VB .NETへの移行 サードパーティ製品の集約

周辺システムのサーバー保守切れに伴う、VBマイグレーション事例

CASE

ブラックボックス化を克服、
不要モジュール・機能20%削減

マイグレーション課題

  • アプリケーションのブラックボックス化を見直したい
  • システムの保守性を向上させたい
  • アプリケーション移行後も、品質を維持したい 

導入ポイント

  • 不要モジュール・機能20%削減
  • 開発言語、サードパーティ、DB統一
  • テストデータの「質」「量」に着目、評価検証による品質向上
■背景
  • ・周辺システムのサーバー保守切れに伴う、18システムのマイグレーション
  • ・先行して基幹システムのリプレースを進めており、人的ソースが枯渇
  • ・アプリケーションのブラックボックス化、複数言語・複数製品の利用
■概要
  • ・複数システム・複数言語の環境を約10カ月でシステム移行・切り替え
  • ・保守性を考慮した調査・移行方式の検討によるアーキテクチャの統一
  • ・テストデータの「質」「量」に着目した評価検証による品質向上
VBマイグレーション3つのポイント
  1. 不要モジュール・機能20%削減
  2. 開発言語、サードパーティ、DB統一
  3. テストデータの「質」「量」に着目、評価検証による品質向上

不要モジュール・機能20%削減

お客様およびアプリケーションの保守ベンダーからの事前ヒアリングを実施。

<ヒアリング結果>
  • 環境が異なるので現新比較が単純ではない。
  • データ移行後の検証に開発工数をかけられない。
    また検証時間もかけられない。
  • データ移行のプロセスも検証したい。
  • アプリ開発がメインであり、データ移行検証に手が回らない。

ヒアリング結果から、長期間にわたり度重なる修正を行ったことで、肥大化・複雑化したアプリケーションを最適化することにより、不要モジュール・機能の20%削減を実現しました。

開発言語、サードパーティ、DB統一

サードパーティ製品は、新製品を利用することが多く、長期間にわたり機能拡張を実施しているアプリケーションでは、さまざまなプロダクト製品が乱立する傾向があります。
本事例でも、機能ごとに各開発ベンダーが標準としていたサードパーティ製品で開発していたことにより、プロダクト製品が統一化されていませんでした。
このため、基幹マイグレーションと合わせて、周辺システムに関わるサードパーティ製品を統一しました。
なお、帳票ツール(表⑤、⑥の二種)の統一は、コスト高となるため現行のままとしました。

言語 システム数
(ステップ数)
サードパーティ製品
VB6 10
(432Kステップ)
① SPREAD Ver 3.0J/7.0J
② Farpoint Spread 5.0J
③ InputMan for Windows Forms 6.0J/7.0J
④ ComponentOne Chart 8.0
⑤ VB-Report Ver3.0
⑥ ActiveReports Ver1.5J/2.0J
⑦ ActiveThreeD Plus Ver3.0J
⑧ Multi LABELIST ActiveX Control Module
⑨ Microsoft Barcode Control
VB.NET
2008
8
(633Kステップ)
⑩ SPREAD for Windows Forms 3.0
⑪ InputMan for Windows Forms 5.0J/6.0J
⑫ PlusPak for Windows Forms 5.0J
⑬ Visual Basic PowerPack
⑭ VB-Report Ver5.0J/7.0J

テストデータの「質」「量」に着目、評価検証による品質向上

検証時に発覚しなかった不具合の発生原因は、テストデータの『量』と『質』に係わることがあります。本番データを一定ルールでマスキングするテストデータ作成ツールを活用することで、より本番環境に近いデータでマイグレーション検証を実施します。

事前準備

テストデータ作成

  • 本番環境に近いテストデータを作成
単体
テスト
画面レイアウト
  • 現画面と新画面を比較して、差異がないか目視確認
現新比較
テスト
現新動作検証
  • 現新の画面オペレーションを行い、動作に差異がないか確認
シナリオ
テスト
画面遷移/帳票出力
  • 現新の画面オペレーションを行い、業務要件を満たしていることを確認

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