Internet Explorer(IE)は2022年6月でWindows 10※のサポートが終了しました
IE向けに作成されたWebアプリケーションシステムを他ブラウザーで利用し続けた場合、正常に表示・動作しない可能性があり、不正アクセスやウイルス感染など、セキュリティリスクも高まります。サポートが終了した今、IE以外の他ブラウザーで利用できるようにWebアプリケーション改修を早期にご検討ください。
※ Windows 10 LTSB(Long-Term Servicing Branch)/LTSC(Long-Term Servicing Channel)を除く。
IE依存により懸念される課題
- 既存システムの対応ブラウザーが
IE以外サポートしていない
- システムごとに利用するブラウザーが
異なるため利用者の利便性が低下
IEのサポート終了に伴うリスクや利便性を考慮し、
根本的な対策を検討することが重要です
その課題、レガシーシステムIE脱却サービスが解決します
- 対応ブラウザーをIE依存から脱却することで、
機能はそのままに継続利用が可能
- ご要望に沿ったブラウザー
(Microsoft Edge、Google Chrome)
対応により、利用者の利便性が向上
IE依存を前提として開発されたWebアプリケーションに対して、IE特有の修正箇所を特定、
影響範囲を調査して変換することで他ブラウザーでも操作性はそのまま継続利用できるようにします。
また、ブラウザー対応以外のシステム改修も柔軟に対応することができます。
レガシーシステムIE脱却サービスの特長
改修箇所や重要度を可視化
安心のアセスメントメニュー
・IE依存のWebアプリケーション改修実績を持つ専門チームが、IE依存のWebアプリケー
ションを調査・分析
・Microsoft Edge、Google Chromeに切り替えた場合の修正箇所の特定・重要度を可視化。
調査結果から最適な移行方法と移行期間・移行費用をご提案いたします。
自動変換ツールの活用で
高品質かつ効率的な変換
・自動変換ツールを活用し、標準的なソースコードであれば自動的に変換することが可能。
手作業による人為的ミスや手戻りを抑制できるため、高品質かつ効率的に変換します。
・独自にカスタマイズされたソースコードがある場合は、お客様の資産に合わせて
変換ツールをカスタマイズすることも可能です。
ワンストップ/
トータルソリューション
・アセスメントから設計、開発、テスト・導入、運用・保守に至るまですべてのプロセスを
ワンストップで対応します。
・最適なセキュリティ対策やユーザビリティ対策などWebシステムにまつわる
お客様のご要望にお応えいたします。
・APサーバーやJava、データベースのバージョンアップ、SQL変換も対応可能です。
レガシーシステムIE脱却サービスの流れ
アセスメントにて、移行方式、移行費用・期間をご確認いただけるので安心です。
パイロット変換を実施した後、本格的な対応に移ります。
- アセスメント
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- POC
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- パターン設計
- パイロット変換の実施(必要に応じて)
- 変換・
動作確認作業
-
レガシーシステムIE脱却サービスの
提供価格
提供メニュー |
内容 |
提供価格 |
アセスメント |
IE利用を前提として開発されたシステムに対し、ブラウザー変更に伴う修正箇所を調査し、報告書を提示します。 |
40画面まで
60万円(税込66万円)~ |
POC |
スムーズな変換・動作確認にむけ、POC(試験的な検証)を行うことで、潜在的な不具合を明確にします。 |
個別見積 |
変換・動作確認 |
アセスメントとPOCの内容をふまえ、弊社ノウハウに基づく効率的な変換(自動変換・手動変換)と、確実な動作確認で、高品質なマイグレーションを行います。 |
個別見積 |
IE依存のWebアプリケーション改修でお困りの企業の方は、
どうぞお気軽にお問い合わせください。
サービス一覧