用語集
マイグレーションに関する用語について解説します。
あ行
- オンプレミス
- 【on-premises】おんぷれみす
自社施設の構内に機器を設置してシステムを導入・運用すること。
オンプレミスのメリット①自由にカスタマイズできる②運用の自由度が高く、対外接続も容易③障害発生時に原因を容易に特定できる④占有なのでサーバー接続が高速 デメリット①初期投資が高価で時間がかかる②ピーク時の資源が必要なため、高い固定費となる③障害回復まで時間がかかる④冗長化・災対など容易に実現できない
Re@noveでは、クラウドマイグレーションが増加しており、オンプレミスからAWS(Linux)やAzure(Windows Server)へ移行するケースが多い。
か行
- クラウド
- 【cloud】くらうど
ソフトウェアやハードウェアの利用権などをネットワーク越しにサービスとして利用者に提供する方式を「クラウドコンピューティング」(cloud computing)と呼ぶ。データセンターやその中で運用されているサーバー群のことをクラウドという。
クラウドサービスの分類としては、以下の3種類。
・SaaS:クラウドで提供されるソフトウェア(Office 365などのメールサービスやDynamics 365などの業務パッケージなど)
・PaaS:アプリケーションソフトが実行するためのデータベースやプログラム実行環境が提供されるサービス(Microsoft AzureやGoogle Apps Engineなど)
・IaaS:情報システムの稼働に必要な仮想サーバーやハードディスク、ファイアウォールなどのインフラをインターネット上のサービスとして提供(Amazon Elastic、Google Compute Engineなど)
クラウドのメリット①サーバーやソフトウェアを買わなくていい②システム構築の時間短縮③メンテナンス不要 デメリット①カスタマイズが困難②サーバーの安定性やセキュリティのリスク(サービスレベルに依存)
Re@noveでは、クラウド移行サービスが増加しており、オンプレミスからAWS(Linux)やAzure(Windows Server)へ移行するケースが多い。
さ行
- サードパーティ
-
【third party】さーどぱーてぃ
製品やサービスなどについて、その開発・販売元以外で、それに関連する製品を開発・販売する事業者のこと。
Re@noveのVBマイグレーションサービスでは豊富なサードパーティ製品の移行メニューを用意している。
ActiveXコントロールからの変換で発生する「.NETコントロールへのデザイン移行」にもスムーズに対応し、変換ツールによる「.NET用コントロールに対応したコード修正」を実現。.NET対応製品への変換はもちろんのこと、ベンダーから.NET対応製品が提供されていない場合には、同等機能のコンポーネントに変換。また、ご要望に応じてサードパーティ製品の使用を廃止し、.NET標準コンポーネントへの移行にも対応。
<よくあるサードパーティ製品>
・Spread、Inputman、ActiveReport(GrapeCity社)
・VBReport(アドバンスソフトウェア株式会社) - セキュリティ
- 【security】せきゅりてぃ
直訳では安全。防犯。安全保障。IT業界のセキュリティはコンピューターを利用する上での安全性。
シーイーシーでは、サーバーからパソコン、スマートデバイス、プリンターまで、オフィス周りの情報セキュリティ対策をトータルにサポート。また、各種認証取得やセキュリティポリシー策定の支援も提供。
た行
- データベース
-
【database】でーたべーす
複数で共有、利用できるように管理されたデータの集合のこと。コンピューター上に管理されたものだけでなく、紙上で管理されるものを含む。
しかしながら、IT用語ではコンピューター上でデータベースを管理するシステム(DBMS:Database Management System)のことや、そのシステム上で扱うデータ群のことを指すことが多い。
Re@noveでは、DBマイグレーションサービスを提供しており、OracleからSOLServer、MySQLやPostgresへの移行事例が多い。また、クラウド移行への対応が可能で、Azure基盤・AWS基盤を活用した幅広いクラウドインテグレーションサービスを提供している。
また、データベース性能診断ツールを活用することで、個別チューニングによるモグラ叩きではなく、全体の動きをアクセスパターンで分解/グルーピング/評価し、SQLチューニングにかける手間を極限まで減らすことができる。
ま行
- マイグレーション
-
【migration】まいぐれーしょん
ソフトウェアやシステム、データなどを別の環境に移転したり、新しい環境に切り替えたりすること。現行システムで積み上げたノウハウを、必要な部分だけ移行して新しいシステムで運用することができる。また、システムを再構築するよりもリスクが低く、安価に行えることもメリットの一つ。
シーイーシーでは、Re@noveを活用することで、システムを再構築するよりもリスクが低い、ビジネスイノベーションを実現している。 - メインフレーム
-
【mainframe】めいんふれーむ
大型汎用機・ホストコンピューターと呼ばれ、大企業や官公庁などの基幹情報システムなどに用いられる大型のコンピューター製品。多数の利用者や業務で共有し、大量の重要なデータや処理を扱うため、極めて高い性能や信頼性を実現している。
メインフレーム製品を取り扱うメーカーは限られており、1社で独占する(ベンダーロック)ケースが多く、対義語としてオープンシステム(マルチベンダー)と呼ぶ。
Re@noveでは、リホストマイグレーション for IBMメインフレームと、リホストマイグレーション for 富士通メインフレームとして、主にIBMと富士通のメインフレームからオープンシステムへの移行を提供している。 - モダナイゼーション
- 【modernization】もだないぜーしょん
企業の情報システムで稼働しているソフトウェアやハードウェアなどを、稼働中の資産を活かしながら最新の製品や設計で置き換えること。一般的に「従来型のモダナイゼーション」として知られる手法には6種類があり、6つの手法の中からどれを選択するかは、コストの発生状況、改修要望への対応スピードなどニーズの状況、システムの規模(コードボリューム)などのポイントを分析したうえで総合的に判断して手法を選択する。
ら行
- リビルド
- 【ReBuild】りびるど
言語やプログラム、各ソフトウェアおよびハードウェアなど、システム全体を再構築する方法。
Re@noveでは、マイグレーションサービスの開始前に診断サービスを実施して、既存システム資産の把握、お客様毎の課題と特性を把握して、マイグレーションの方向性(リビルド・リプレース・リホスト・リライト、又は部分採用したハイブリッド)を決定するようにしている。リビルドは、一から作り直す方法でコストもリスクも大きくなるのが一般的。新しい市場やビジネスに適合するするケースなどに向いていて、事前に費用対効果を見極めることが重要。 - リプレイス
- 【RePlace】りぷれいす
システム全体を再構築やパッケージ導入などにより、全く新しいものに置き換える方法。
Re@noveでは、マイグレーションサービスの開始前に診断サービスを実施して、既存システム資産の把握、お客様毎の課題と特性を把握して、マイグレーションの方向性を決定するようにしている。リプレイスは、既存システムの機能をパッケージやソリューションで置き換える方法で比較的短期間で移行できる。但し、適切なパッケージやソリューションが選定できないケースや利用部門の意見が強くカスタマイズが多く発生するケースなど失敗のリスクが大きくなる場合がある。Re@noveでは、マイクロソフトのパッケージやソリューションを選定するケースが多い。 - リホスト
-
【ReHOST】りほすと
言語やプログラム、各ソフトウェアなどには変更を加えず、基盤となるハードウェアのみ移行する方法。
Re@noveでは、マイグレーションサービスの開始前に診断サービスを実施して、既存システム資産の把握、お客様毎の課題と特性を把握して、マイグレーションの方向性を決定するようにしている。リホストは、メインフレームで動いていたシステムをオープンシステム上で動くように移行する方法。Re@noveでは、いくつかのリホストのソリューションを用意しており比較的短期間で移行できる。対象の規模が大きいため、適正な品質をどこに置くのかの判断とテストの効率化が求められる。 - リライト
- 【ReWrite】りらいと
COBOLといった枯れた言語から、Javaなどの比較的新しい言語へと書き直す方法。
Re@noveでは、マイグレーションサービスの開始前に診断サービスを実施して、既存システム資産の把握、お客様毎の課題と特性を把握して、マイグレーションの方向性を決定するようにしている。リライトは、COBOLなどの開発言語で作成された既存のアプリケーションを、JAVAや.NETなど最新の開発言語で書き直す手法。新しいOSへの対応、システムの効率アップ、セキュリティの向上などが期待できる。 - レガシーマイグレーション
-
【LegacyMigration】れがしーまいぐれーしょん
レガシー化(老朽化、複雑化、ブラックボックス化)した既存のシステムを新しいシステムに移行すること。
Re@noveでは、リホストマイグレーション for IBMメインフレームと、リホストマイグレーション for 富士通メインフレームとして、主にIBMと富士通のメインフレームからオープンシステムに移行するサービスを展開している。
A~G
- Amazon Aurora
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【Amazon Aurora】あまぞん・おーろら
完全マネージド型のリレーショナルデータベースエンジンで、MySQLおよびPostgreSQLと互換性がある。従来の商用DBのパフォーマンスと可用性に加えて、OSS系DBのシンプルさとコスト効率性も兼ね備えている。
既存のMySQLおよびPostgreSQLデータベースで現在使用しているコード、ツール、アプリケーションをAuroraでも使用できる。
Re@noveではAmazon RDS移行サービスを提供している。クラウド化でAuroraへのDBマイグレーションを採用することで、高速化、効率化、運用コスト削減といった単純クラウド移行を上回るメリットがある。また、アプリ開発サービス(マイクロサービス化、Dockerコンテナ)により、AWSマネージドサービスのさらなる活用と開発のスピードアップを実現することで、クラウドネイティブへのシフトを支援している。 - Amazon EC2
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【Amazon EC2】あまぞん・いーしーつー
Amazon EC2(以降は、EC2)は、Amazonが提供している仮想サーバー構築サービス。EC2を利用することで、OSを乗せた仮想環境をクラウド上にすばやく作ることができる。EC2はインスタンスという単位で、サーバー環境が構築できる。アプリケーションサーバーとデータベースサーバーなど、合計で2つのサーバーが必要な場合は、インスタンスを2つ作成して対応というように 必要に応じて複数のインスタンスを立ち上げることで、柔軟なインフラ構築ができるのがEC2の強み。使えるOSは大きくわけて、Linux、WindowsといったメジャーなOS。EC2上で選択するだけで、自動的にサーバーの立ち上げからインストールまでを実行。EC2上でインスタンスを立ち上げるには、ほんの数分あれば事足り、サーバー・ネットワークの冗長化が簡単で、ハードディスやメモリーの増設など、スペックの変更にも柔軟に対応できる。また、クラウドのシェアが№1ということで、利用者が多く情報が豊富に出揃っているのもAWSの特長。
シーイーシーでは、マイグレーションサービス(Re@nove)においてAWS移行サービスを提供。AWS環境へ移行するために必要なプロセスをワンストップでサポート。APN(AWS Partner Network)パートナーとして提供する豊富なサービスメニューにより、お客様にとって最適なシステム構成を提案して実現する。インフラレイヤーだけでなくアプリケーションも含めて専門のエンジニアがAWSの導入・移行を支援できるのが特長。 - Amazon RDS
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【Amazon Relational Database Service】あまぞん・あーる・でぃー・えす
Amazon RDSは、DBをマネージドサービスとして提供。あらかじめセットアップされた状態で提供され、パッチ適用やバックアップもAWSが運用してくれます。ユーザーはアプリケーションからDBを使うだけ。DBのスケールアップやスケールアウトも簡単。料金は月額の従量課金制で、使った分だけ支払う形になる。初期費用なしで、もしDBが不要になったら止めてしまえば、それ以降の費用もかからない。
RDSは6つの人気データベースエンジン( Amazon Aurora、MySQL、MariaDB、Oracle、Microsoft SQL Server、PostgreSQL) から選択できるマネージドリレーショナルデータベースサービス。OSS系から商用DBまでひと通り揃っている印象。
OracleやSQL Serverにはライセンス料込みのプランの他に、購入済みのライセンスを持ち込むBYOL(Bring Your Own License)プランもある。RDSではDBが持つ機能でいくつか使えないものがある。OSやミドルウェアの管理をしなくていいのはメリットだが、逆にその領域は一切触れない。
RDSでは、マルチAZ配置を選ぶと自動で複数のアベイラビリティ・ゾーンに本番系・待機系のインスタンスが配置される。本番系・待機系間のデータ同期も自動で行い、万が一トラブルの時は本番系から待機系に切り替えることで、システム停止を最小限に抑えられる。
Re@noveではAmazon RDS移行サービスを提供している。クラウド化でAuroraへのDBマイグレーションを採用することで、高速化、効率化、運用コスト削減といった単純クラウド移行を上回るメリットがある。また、アプリ開発サービス(マイクロサービス化、Dockerコンテナ)により、AWSマネージドサービスのさらなる活用と開発のスピードアップを実現することで、クラウドネイティブへのシフトを支援している。 - Angular
- 【Angular】あんぎゅらー
Google社で開発されているJavaScriptフレームワークのこと。 - AWS
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【Amazon Web Service】えー・だぶりゅー・えす
米アマゾンドットコム社が事業者向けに提供しているクラウドサービスのこと。ITインフラやさまざまな個別の情報処理機能をインターネットを通して販売している。2020年2月には、第2期政府共通プラットフォームへのAWS利用について発表があり、2020年秋のAWS利用開始を前提に整備が進んでいて、注目を集めている。
Re@noveでは、AWS移行サービスを提供して、クラウドネイティブへのシフトを支援している。開発言語、フレームワーク、DBなどのマイグレーションサービスと、アプリ開発サービス(マイクロサービス化、Dockerコンテナ)により、AWSマネージドサービスのさらなる活用と開発のスピードアップを実現している。また、政府向けクラウド・OSS移行サービスにて、政府系システムなどのパブリッククラウド(AWS)環境、共通プラットフォーム環境への移行を支援している。 - Azure
- 【Microsoft Azure】あじゅーる
米マイクロソフト社によるクラウドサービスのこと。IaaSやPaaSを中心とする各種の業務用サービスを提供している。AmazonのAWS(Amazon Web Service)やGoogleのGCP(Google Cloud Platform)と並ぶ人気のクラウドサービス。AWSやGPCと同様に、初期費用無しで使用した分だけ支払う「従量課金制」のサービス。
代表的な4つのサービス、①Azure DevOpsは開発(Dev)と運用「Ops」を組み合わせたサービスで、サービスの開発からリリースまで、ソフトウェア開発を支援するもの。②Azure Functionsはサーバーの構築なしでプログラムを実行できるサービスで、サポートしているプログラミング言語はC#、JavaScript、Java、Pythonなど。③Azure StorageはAzure用のストレージサービスで、さまざまな種類のデータを保存できる。テキストやバイナリなどの非構造化データを保存するBLOGストレージや、シンプルかつ低価格でファイルの共有ができるファイルストレージなどが代表的。④Azure Virtual Machinesは、仮想マシンを提供するサービスで、OSはWindows 10やWindows Serverだけでなく、Ubuntu ServerやCent OS、SUSE Linuxなど、マイクロソフト社の製品ではないOSも対象。他にもAIやブロックチェーン、IoTなどに関する多数のクラウドサービスを提供。
Re@noveでは、クラウドネイティブへのシフトを支援している。開発言語、フレームワーク、DBなどのマイグレーションサービスと、アプリ開発サービス(マイクロサービス化、Dockerコンテナ)により、Azureマネージドサービスのさらなる活用と開発のスピードアップを実現する。 - COBOL
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【Common Business Oriented Language 】こぼる
会計処理や事務処理に適したプログラミング言語のこと。1960年代から使われている言語で国際的な標準化も進んでおり、現在でも企業の会計システムなどで広く利用されている。
COBOL技術者は、ホスト系技術者と呼ばれ、インターネットの普及とともにオープン系技術者が重宝され、現状では技術者が非常に少ない。
一方では、COBOLも拡張されており、COBOLのソースコードをC言語に変換するコンパイラー「OpenCOBOL」も登場しており、今後も使用され続けると言われている。
Re@noveでは、リホストマイグレーション for IBMメインフレームと、リホストマイグレーション for 富士通メインフレームとして、主にIBMと富士通のメインフレームからオープンシステムに移行するサービスを展開している。 - DX
- 【Digital Transformation】でぃー・えっくす
デジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革すること。既存の価値観や枠組みを根底から覆すような革新的なイノベーションをもたらすもの。
近年かつてないスピードで発展するデジタル化の波により、AIやIoTといったデジタル技術の活用によって、ビジネス環境の激しい変化に対応し、競争上の優位性を高める「デジタルトランスフォーメーション(DX)」への取り組みが活発化している。
DXへの取り組みが活発化した背景には、経済産業省が発表した「DXレポート」で、「2025年の崖」という言葉が大きく取り沙汰されたことにもある。「2025年の崖」とは複雑化、ブラックボックス化したシステムが残存した場合、IT人材の不足やサポート終了などによるセキュリティリスクの高まりによって2025年以降、最大12兆円/年(現在の約3倍)の経済損失が生じる可能性があるというもの。
このまま古いシステムを使い続ければ、維持管理費、セキュリティリスクの増加が、成長戦略の実現やイノベーションへの足かせとなることが明白。
Re@noveは、豊富な実績と蓄積されたノウハウで、潜在化したリスクを的確に洗い出し、レガシーシステムを時代の変化に即した新システムへと再生させ、その先にある成長分野への投資シフトを可能にするマイグレーションサービスを提供している。 - EOS
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【End Of Support】いー・おー・えす
製品サポート終了を意味する。(「S」はService、Salesとする場合もあり。)セキュリティ更新プログラムの提供がストップしてしまうと、セキュリティのリスクが増加するだけでなく、ハードウェア老朽化による故障の際にもサポートが受けられなくなる。製造元によってはEOL(End of Life)とする場合もあり、ほぼ同意。
Re@noveでは、Windows移行サービス、AWS移行サービス、Officeアップグレード検証サービスなど、各種EOS対策としてラインナップをそろえている。 - Flash
- 【Adobe Flash】ふらっしゅ
Macromedia社(現Adobe社)が開発した、Webページなどで音やグラフィックのアニメーションを組み合わせて再生・実行するためのデータ形式のことで、その開発ソフトを指す場合もある。 - Flex
- 【Apache Flex】ふれっくす
Flash Playerで動作するアプリケーションを作成するための開発ツールのこと。Flash Playerを業務やオンラインサービスなどで使用できる本格的なアプリケーションソフトの実行環境として使用するためのツールや仕様を提供する。
H~N
- HTML5
- 【Hypertext Markup Language 5】えいち・てぃー・えむ・える・ふぁいぶ
Webページの記述などに用いるHTML(Hypertext Markup Language)の第5版。HTML4から仕様が大幅に刷新されて、現在はHTML5が標準となっている。 - ICT
- 【Information and Communication Technology】あい・しー・てぃー
情報処理や通信に関する技術を総合的に指す用語。ITとは同義語とされている。
シーイーシーでは ICT未来図(業務課題を解決するICTトレンド情報発信メディア)として情報発信中。 - IoT
- 【Internet of Things】あい・おー・てぃー
モノのインターネット。あらゆるモノがインターネットにつながることで、まったく新しいビジネスやサービスが創出されている。近年ではIoTに次ぐ技術として、ヒトとインターネットがつながるIoH(Internet of Human)、能力のインターネット化IoA(Internet of Ability)とも言われている。しかし、世の中で使用されているIoT機器への不正アクセス等により、被害が拡大することが予想され、今後はセキュリティがIoTの重要な課題であるとしている。 - JCL
- 【Job Control Language】じぇー・しー・える
メインフレームのOSなどで利用できるプログラミング言語のこと。システムに対してバッチ処理など指示することができるもの。
Re@noveでは、レガシーマイグレーションを得意としており、特にIBM汎用機のZOS、CICS、DB2、からオープン系のLinux、Micro Focus Enterprize Server、Oracleへの移行を推奨しており、高い自動変換率で低リスクの移行を可能としている。
JCLの移行先はCL(Control Language)というコンパイル言語になり、CLはコマンド単位でJCLコードをパターン化し、パターンの出現頻度を分析することで変換率を高める。 - MySQL
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【MySQL】まい・えすきゅーえる
MySQLは、オープンソースのリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)の一つ。世界でもっとも普及しているオープンソースのRDBMSとして知られており、DB-Engines.comによるマーケットシェア調査では、Oracle Databaseに続いて2位の人気。Windows、Mac、Linuxなどで動作し、低容量のアプリケーションはもちろん、1TB以上の巨大なビックデータの稼働にも活用できる。MySQLはオープンソースなので、データベースサーバーにオリジナルの機能を追加するなどの自由なカスタマイズが可能。高速なトランザクション処理を必要とするシステムで使用するデータベースや、1日10億件ものクエリを処理するような大容量のWEBサイトのデータベースなど、過酷要件を課されているサービスへも柔軟に対応できる。MySQLにはトランザクションをサポートする機能も多く存在しているため、データの一貫性を保つことにも秀でる。データベースへのアクセス制御や安全な接続を保証するセキュリティ技術がサポートされている。
Re@noveではAmazon RDS移行サービスを提供している。RDSは6つの人気データベースエンジン( Amazon Aurora、MySQL、MariaDB、Oracle、Microsoft SQL Server、PostgreSQL) から選択できるマネージドリレーショナルデータベースサービス。 - .NET Framework
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【 Microsoft .NET Framework】どっとねっと・ふれーむわーく
Microsoft社のソフトウェア開発・実行基盤で同社のWindowsに同梱されている。Windowsアプリケーションの開発・実行環境の一つとして広く普及している。ハードウェアやOS自体を意識することなく上位アプリケーションの開発に専念することができる。非Windows系のJavaの仮想マシン環境に似たもの。共通言語ランタイムというものが提供されており、Visual C++、C#、VisualBasic、Visual F#、Python、Jscriptなど複数の開発言語に対応していることが特長。
Re@noveでは、VBマイグレーションの引き合いが最も多く、.NET Frameworkへの移行実績が多数ある。
O~U
- Oracle
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【Oracle】おらくる
情報システムなどで利用される業務用ソフトウェアの開発・販売している大手企業のこと。特にリレーショナルデータベース(RDB)の「Oracle Database」のことを略してOracleと呼ぶことが多い。
Re@noveでは、DBマイグレーションサービスを提供しており、Oracle DatabaseからSQL Server、MySQLやPostgreSQLへの移行事例が多い。クラウド移行への対応が可能で、Azure基盤・AWS基盤を活用した幅広いクラウドインテグレーションサービスを提案している。また、「データベース性能診断ツール」を活用することで、個別チューニングによるモグラ叩きではなく、全体の動きをアクセスパターンで分解/グルーピング/評価し、SQLチューニングにかける手間を極限まで減らすことができる。 - OSS
- 【Open Source Software】おー・えす・えす
ソフトウェアのソースコードが無償で公開され、商用や非商用の目的問わず改良や再配布可能なソフトウェアの総称となる。あるいは、Open Source Initiative(オープンソース・イニシアティブ、略称: OSI)で認定されたソフトウェアのこと。
OSSの代表的なソフトウェアとして、Linux(OS)、Apache(ウェブサーバー)、Tomcat(アプリケーションサーバー)、MySQL(データベースサーバー)、Java(開発言語)、Eclipse(IDE統合環境)などがあげられる。 - PL/I
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【Programming Language/I】 ぴーえるわん
大型コンピューターの汎用手続き型プログラミング言語の一つ。1964年にIBMより最初の仕様が公開された、科学技術計算向けのFORTRAN、事務処理向けのCOBOLの長所を取り入れて開発された言語。金融機関が、第三次オンラインの開発を計画する中で、当時唯一の構造化プログラミングが可能な言語として広く適用された。銀行の預金計算などとの相性がよく、現在もメインフレームが稼働し続ける中、PL/Iも使われ続けているが、DX推進の足かせとなっているのも事実。
Re@noveでは、金融機関を中心にメインフレームで動いていたシステムをオープンシステム上で動くように移行するリホストマイグレーション for IBMメインフレームと、リホストマイグレーション for 富士通メインフレームを展開する。サービスの開始前に診断サービスを実施して、既存システム資産の把握、お客様ごとの課題と特性を把握して、マイグレーションの方向性を決定するようにしている。COBOL、PL/Iで書かれたシステムを独自のプログラム変換ツールで自動変換することにより、手修正によるリスクを排除し、高品質、短期間でのプログラム変換サービスを提供する、リホストの手法を採用することが多い。 - PostgreSQL
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【PostgreSQL 】ぽすとぐれすきゅーえる
PostgreSQLは、拡張性とSQL準拠を強調するフリーかつオープンソースのRDBMS。大規模商用データベースが持つような機能をもっており、DB-Engines.comによるマーケットシェア調査では、Oracle Database、MySQL、Microsoft SQL Serverに続いて4位に入るほどの人気を持っています。Linuxなど主要なUNIX系OSとWindowsに対応し、機能の豊富さや拡張性の高さに定評がある。MySQLと比べて関数や機能などが豊富。RDBMSとしての基本的な機能として、SQL言語によるデータベースの作成や編集、データの読み書き、サブクエリ、結合、制約、トリガー、トランザクション、レプリケーション、バックアップなどに対応するほか、インデックスやデータ型、演算子、型変換などさまざまな要素をユーザー定義できる高い拡張性を備えている。
Re@noveではAmazon RDS移行サービスを提供している。RDSは6つの人気データベースエンジン( Amazon Aurora、MySQL、MariaDB、Oracle、Microsoft SQL Server、PostgreSQL) から選択できるマネージドリレーショナルデータベースサービス。 - RIA
- 【Rich Internet Application】りっち・いんたーねっと・あぷりけーしょん
「リッチクライアント」と呼ばれる技術で制作された、表現力豊かでユーザビリティの高いWebアプリケーション。 - SPA
- 【Single Page Application】しんぐる・ぺーじ・あぷりけーしょん
単一のWebページでアプリケーションを構成する設計構造の名称。単一のWebページでコンテンツ切り替えを行うことで、ページ遷移の必要がなく、ブラウザの挙動に縛られないWeb表現が可能。ブラウザ側でできる処理はJavaScriptで終わらせることで、サーバーとの通信量を最低限に抑えることが可能。性能確保のためにはメモリー操作などに工夫が必要。 - Spring MVC
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【Spring MVC】すぷりんぐ えむ・ぶい・しー
SpringでWebアプリケーションを開発するためのフレームワーク、アーキテクチャとしてMVC(Model-View-Controller)を用いる。MVCは機能を「Model」(モデル)、「View」(ビュー)、「Controller」(コントローラ)の三つに分離して実装し、それらが連携して処理を進める。
Re@noveでは、Strutsマイグレーションサービスを提供している。Strutsフレームワークで構築された既存アプリケーションを引き続き安全に利用できるように、最新フレームワークのデファクトスタンダードであるSpring MVCへの移行を提供している。 - Struts
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【Apache Struts】すとらっつ
Javaを用いてWebアプリケーションを開発するためのフレームワークのこと。Jakartaプロジェクトが開発しているオープンソースのソフトウェアで、誰でも自由かつ無償で利用・改変・再配布できる。
Re@noveでは、Strutsマイグレーションサービスを提供している。Strutsフレームワークで構築された既存アプリケーションを引き続き安全に利用できるように、最新フレームワークのデファクトスタンダードであるSpring MVCへの移行を提供している。また、Strutsと併せてアプリケーションを構成しているAPサーバー、Java(JDK)、Spring Framework、O/Rマッピングツール(HibarnateやMyBatis)などのバージョンアップにも対応している。
V~Z
- VB
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【Visual Basic】ぶい・びー
米マイクロソフト社がBASIC言語を元に開発したプログラミング言語および言語処理系のこと。グラフィック表示やマウス操作を多用した独自の開発環境やシンプルな文法で構成されている。
Re@noveでは、VBマイグレーションサービスで、Visual Basic 6.0(以下 VB 6.0)で構築されたシステムをVisual Basic .NET(以下 VB .NET)への移行を提供している。独自の「.NETシステム移行ツール」を活用し、VB 6.0で構築されたシステムを現行の機能をそのままで最新のVB .NETに移行する。マイクロソフト製の移行ツールに加えて、独自に開発した「.NETコンバートツール」を活用し、手作業によるシステム移行を10%未満に抑え、平均変換率90%以上という高い変換率を実現。現行システムに蓄積された業務ノウハウを失わずに、戦略的投資が可能なシステムへと再生する。 - VB .NET
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【Visual Basic .NET】ぶい・びー・どっとねっと
Visual Basic(VB)のうち、Microsoft .NET環境で動作するプログラムを開発するためのもの。
Re@noveでは、VBマイグレーションサービスで、Visual Basic 6.0(以下 VB 6.0)で構築されたシステムをVisual Basic .NET(以下 VB .NET)への移行を提供している。独自の「.NETシステム移行ツール」を活用し、VB 6.0で構築されたシステムを現行の機能をそのままで最新のVB .NETに移行する。マイクロソフト製の移行ツールに加えて、独自に開発した「.NETコンバートツール」を活用し、手作業によるシステム移行を10%未満に抑え、平均変換率90%以上という高い変換率を実現。現行システムに蓄積された業務ノウハウを失わずに、戦略的投資が可能なシステムへと再生する。
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